「改善」=生き残るための変化

 新しい年を迎えるにあたり、「目標」「目的」等多くの熱い想いを掲げられたと思います。

その想いを達成するための方法として、「改善」が考えられます。

「改善」という言葉は、トヨタのかんばん方式など製造業が解りやすい例としてよく取り上げられていますが、今現在そのノウハウを基に多くの企業に取り入れられています。

その基本となっていることは、「目的及びゴールを明確にすること」・「社員全員が共通の意識・発想を持つこと」・「成功させ継続すること」です。

「小変=小さな変更」の継続が、「大変=大きな変化」につながります。

成功体験の継続、社員の意識を変えていく事も、生き残るための社長の重要な仕事の一つです。

 

「改善」とは何か

現状の仕事の繰り返しは、「慣れ」もあり「楽」です。

しかし、社会環境の変化に伴いもっと効率的な仕事のやり方や、不要になる業務も発生してくると思います。

しかし、同じ仕事の繰り返しが一番「楽」ですので、「変化」を受け入れるには抵抗があります。

「無」から「有」を作り出すのですから、相当な生みの苦しみや苦痛が発生しますが、それを達成するにはまず、「目標」と「目的」も明確にする必要があり、それが「改善」の第一歩です。

ちょっと前ですが、サッカー女子日本代表のなでしこジャパンが、ワールドカップ・オリンピックでメダルを獲得しました。

彼女たちの「目的」は、日本の女子サッカーをメジャーなスポーツにすることです。その為の「目標」として、金メダルの獲得を挙げたのです。

 

とはいえ、改善しようと思ってもなかなか改善できないというのが本音ではないでしょうか。

まず手をつけるところは、問題の改善が「出来ること」「出来ないこと」を分けることです。改善の始まりは「小変」ですので、まず簡単に出来ることを実行し、それをかさねることによって状況が変わり、その時点で再度「出来ること」「出来ないこと」を分けていくことが一連の流れとなってきます。

 

「無理なこと」、「出来ないこと」、「不可能なこと」から始めると年末に「今年も何も変えられなかったなぁ」と後悔してしまうことになります。

年末に後悔しないために、「出来ること」「出来ないこと」の分別から始められてはいかがでしょうか。