クレジットカードの発行会社は大体銀行の系列会社です。

 私が持っているあるクレジットカードの発行会社より事務処理手数料改定の案内がきました。

 海外で使用したクレジットカード(ショッピング)については後日銀行預金から引き落とされてます。クレジットカードの明細には、日本で使った分の円金額も海外で使った分の円金額(海外での現地通貨も併記)も記入されています。

 今まで気にした事はなかったのですが、今回外貨でのショッピングについての事務手数料を引きあげますとの事です。

 従来、私の理解は日本国内で使ったとき、例えば10万円の買い物をしたら私の口座からは10万円が引き落とされるが、そのクレジットで販売したお店は2~4%位の手数料(仮に3%とすれば、3%3千円)を引かれた9万7千円が振り込まれる。

 つまり3千円の手数料をその販売したお店がクレジット会社に支払う。従って、私は現金で払おうとクレジットで払おうと何も損することはないという意識でした。

注)日本の消費税ではこの販売店がクレジット会社に払った手数料は金融費用(債権の割引料)として消費税は課されていない。逆に消費税の差引は出来ないという扱いです。

 その部分でクレジット会社は手数料を稼いでいるのだと単純に思っていました。海外も単に外貨を円貨に換算しているだけだと思っていましたが、実はそうではなく手数料を取られていたのかとビックリしました。

 私に届いた案内では、その手数料を従来の約1.6%から約2.5%に引き上げますという内容でした。

 グーグルで検索してみると、(グーグル検索ですから正確性を確認している訳ではありません)、大体1.6%~2.7%の間で手数料を取っている(2年前)との事でした。

 当然ですが、外貨を円貨に引き直すときに為替手数料を金融機関はとっています。日本円をドルに変えると1$につき1円、(為替相場1$=110円ならば)、111円払わないと1ドルがもらえないという話です。

 最近銀行は貸付金で稼げない。言い換えると預金者から預かる預金金利は0に等しいのですが、逆に貸し出す方の金利も1%を割っているということで経費が賄えない、銀行も赤字になる時代というふうに言われていますし、10年後は持たない銀行が小さい所を中心に続出するのではないかと報道されています。

 銀行としては手数料を増やしたいわけです。その一つが為替手数料であり、クレジット手数料という事なのでしょう。今後どういうふうになっていくのでしょうか。

 結局低金利政策というのは、預金者にとってはもらえる預金の金利が減り手数料が上がるという良い事がなかったな・・・という事でしょうかね。

 デフレだから低金利になっているのか、低金利だからデフレになっているのか分かりませんが。しかし、インフレになるよりは物価が上がらない方(デフレ)が良いとされていますが。

 

 

 

 



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