最近読んだ本のなかに『「幸せをお金で買う」5つの授業』(中経出版 エリザベス・ダン、マイケル・ノートン著)があります。

幸せをお金で買うというと、何か嫌な意味を想像させますが、原題は『HAPPY MONEY賢いお金の使い方の科学』という題名です。

お金の使い方の方法や目的によって個人が受けとる幸せという感情が違ってきているという事を説明し、より幸せを感じながら生きるための5つの方法を紹介しています。

 

お金をもっと稼ぐことによる幸せ度の向上よりも使い方を変えた方が幸せ度は大きく向上すると述べています。

 

調査によれば、収入が55,000ドルまで増えていく間では、収入が増えるに従って人生の満足度はどんどん増えていく。ところが、55,000ドル以上稼ぐようになっても満足度は大して増えないという事を調査で明らかにしています。

また、別のノーベル経済学賞受賞者で行動経済学者の研究によると、アメリカ人は年収が75,000ドル(750万円)を超えると、それ以上お金を稼いでも日々感じる幸福には全く影響がないということを明らかにしています。

 

そこで、お金の使い方を変えた方が幸福度はあがる。幸福度を高める使い方をしましょうとしています。

書いてあった5つの使い方で私が納得し、自分の経験からもそう思えるのは、「素敵な物、高い物(美しい家から高級万年筆まで)を購入する事より、経験を買うためにお金を使う事(旅行、コンサート、特別な食事等)の方が幸せという感情を高めるし長続きする。」

経験を買うために旅行等の行動にお金を使ったほうがいいという事を説明しています。

確かに旅行などの記憶はいつまでも残りますし、その頃の写真が出てくると当時を思い出し大変嬉しい気持ちが起きてきます。どんどん旅行をしまくろうと思っています。