信用補完制度の見直し

【所員:山見】

信用補完制度の見直し(平成3041日から見直し後の制度がスタート)

 

 

信用補完制度の概要

 

中小企業が民間金融機関だけで資金繰りを円滑に進めることが困難な場合、各地の信用保証協会が、事業者の民間金融機関からの借入れに対して保証を行い、返済が滞った際には、代わって債務の支払いを実施(代位弁済)しています。

 

現行の信用補完制度は、以下の2つの保証制度を柱としています。

 

(各々最大で2億8千万円まで保証可)

 

一般保証:

 

融資額の80%を保証し、20%を金融機関が負担(責任共有制度)。ただし、小規模事業者や創業者等に対する保証は100%保証。

 

セーフティネット保証:

 

自然災害時や構造不況業種を対象に、一般保証とは別枠で融資額の原則100%を保証

 

 

 

今般の見直しの概要

 

今回は特に利用の多い2点の見直しについてご紹介致します。

 

 

(記事)【所員:山見】

 

 

 

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