今後　増加していくデジタル遺品

インターネット・スマートフォンが普及し、ネットバンキングの利用やインターネット
取引が増加してきました。

これらの増加により、いざ相続が発生した場合、遺族が　パソコンやスマートフォ
ンから　インターネット上での取引状況やネットバンキング・ネット証券の残高を
確認しようとしても、IDやパスワードが分からずパソコン・スマホのロック解除でき
ない又は取引先がわかっても　ログインIDやパスワードが分からず手続きできな
かったりということが生じます。

ネットバンキングやネット証券又仮想通貨等は郵送等の紙ベースで家に届かな
いため、　遺族が気づかなければ　遺産があっても放置状態になりかねません。

万一の場合に備え、利用先・アカウントやID及びパスワードは別の用紙に書いて
残しておくことをお勧めいたします。

　

　

（記事）【所員：馬場】

　

　

　

　

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