気づき通信 平成29年08月医業

 

国税庁が将来像を公表

AI(人工知能)で税務調査?

 

国税庁は、「国税当局として考えていること」として、10年後の税務行政の「税務行政の将来像」を公表しました。

 

この中で、相談対応の自動化や調査の必要度が高い企業や個人などの税務調査判定に活用先の選定などに、AI(人工知能)を活用する方針を盛り込みました。

 

納税者の利便性向上や税務行政のスマート化、職員を重点課題に振り向けを図る狙いがあるようです。背景には、「マイナンバー制度の導入」「ICT(Information and Communication Technology)(情報通信技術)の進展」・「大量のデータの分析が可能」・「AI(Artificial Intelligence)(人工知能))の著しい進展」・「経済取引のグローバル化」・「税務職員の減少と申告の増加」「調査・徴収の複雑化・困難化」など環境の変化があります。

 

ベテラン職員の経験などに基づいて決める税務調査先を、AIで過去の多様なデータを分析し、より精密に選定していく方針です。

 

平成30年1月から預金口座に付番を開始し、預貯金情報の照合・入手が始まります。

今後、個人情報がより透明となってくることが予想されますので、預金の動き等にも注意が必要となってきます。

 

 

業務改善助成金

 

業務改善助成金とは、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内で最も低い賃金の引き上げを図るための制度です。中小企業・小規模事業者が生産性向上のための設備投資を行い、事業場内最低賃金を一定額引き上げた場合に、その設備投資費用やサービス費用の一部を助成してくれる助成金です。

 

・支給対象者と主な支給要件

全国47都道府県に事業場を設置しており、事業場内最低賃金が1,000円未満の一定の要件を満たす中小企業・小規模事業者が対象になります。具体的な要件については以下のとおりです。

 

業種 資本金の額又は出資の総額 常時使用する企業全体の労働者数
一般産業(下記以外) 3億円以下の法人 300人以下
卸売業 1億円以下の法人 100人以下
サービス業 5,000万円以下の法人 100人以下
小売業 5,000万円以下の法人 50人以下

①事業実施計画を策定すること

・賃金引上計画(事業場内最低賃金を一定額以上引き上げる計画)、業務改善計画(生産性向上のための設備投資などの計画)の策定

・業務改善計画(生産性向上のための設備投資などの計画)の策定

②引上げ後の賃金を支払うこと

③生産性が向上する機器・設備等を導入する事により業務改善を行い、その費用を支払うこと

④解雇、賃金引下げ等の不交付事由がないこと等

 

・具体的な助成額は?

・「人材育成・教育訓練費」「経営コンサルティング費」も助成の対象となります。

・過去に業務改善助成金を受給したことのある事業場であっても、助成対象となります。

※生産性要件とは支給申請時の直近の決算書類に基づく生産性指標と、その3年前の決算書類に基づく生産性指標を比較して伸び率が6%を超えている場合をいいます。

 

・申請手続きは?

申請から支給されるまでの事務手続きは下図のとおりです。

・実際の導入例は?

①POSレジシステム導入による在庫管理の短縮

②顧客・在庫・帳票管理システムの導入による業務の効率化

③人材育成、教育訓練による業務の効率化 など

 

条件に合致しそうであれば、検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 

あなたは何世代

 

いつの時代も、『今の若いものは…』という言葉をよく聞きます。

 

世代ごとの考え方の違いがその言葉を生んでいるのかもしれません。代表的な世代の特徴を挙げてみました。さて、あなたは何世代?

 

団塊の世代(1947年~1949年生まれ)

仕事人間が多く、年功序列・終身雇用の考え方が一般的で、会社での上下関係や忠誠心を優先する。女性は家を守るという保守的な考え方が多く、そのライフスタイルを維持できた最後の世代。

人口が多いため生存競争が激しく体制に反発し学生運動も盛んだった。まだまだ中卒も金の卵と呼ばれた時代。

 

(特徴)

・自分へのこだわりがある。

・付和雷同しやすい。

・倹約家。

・リスクを嫌う。

・時代や経済をけん引してきたという自負がある。

 

しらけ世代(1950年代~1960年代前半生まれ)

学生運動があった団塊の世代とは逆に、政治に関して無関心で、真面目や一生懸命が格好悪いという風潮があった。

成人する時期に第一次オイルショックを経験。

 

(特徴)

・クールで穏やか、個人主義な傾向が強い。

・目立ちたくない。

・空気を読む。

・おとなしく覇気がない。

・なにを考えているのかわからない。

バブル世代(1965年~1969年生まれ)

正規雇用率が高く、非正規雇用者が低いのが特徴。

女性の社会進出が進んだ時代であり、男女共に働く姿勢が身についている反面、『男らしさ』『女らしさ』にこだわる古い価値観も残している。

 

(特徴)

・全体的にコミュニケーションの能力が高い。

・自分への高い評価を望む。

・消費に積極的。

 

氷河期世代(1970年~1982年生まれ)

安定した職に就けず、派遣労働やフリーターを経験している人が多いのが特徴。ロストジェネレーション世代ともいう。

職の不安定さから結婚や出産をしていない割合が高いため、氷河期世代の子供は世代人口が少ない。若者の車離れやアルコール離れが進み、消費に消極的で可処分所得の多くを預貯金に回す『嫌消費世代』でもある。

(特徴)

・現状に対する不満や無力感を抱えている。

・自分らしく生きたい。

・女性のキャリアアップ志向が強い。

 

ゆとり世代(1987年~2004年生まれ)

兄弟が少なく、一人っ子が多い世代。長いデフレの中で育ってきたため、高望みせず、堅実で安定した生活を求めるため、さとり世代ともいう。週休二日で育ち、土日は休むのが当たり前の世代。

(特徴)

・上下関係に対する意識が希薄。

・高望みしない。

・個人を大切にする。

・失敗を恐れがち。

・精神的に打たれ弱い。

・ルールを遵守する。

 

どの世代も、その時代背景に沿った考え方があり、どの世代が正しく、どの世代が間違っているということはありません。各世代の違いを把握することができれば、冒頭の『今の若いものは…』という言葉が減るかもしれません。

ネット銀行法人口座のネットバンキング

 

ネットバンキングの普及によってビジネスのスピードは大きく加速しました。

 

以前は、振込手続きをするために銀行窓口に行く必要があったり、15時を過ぎると翌日扱いになったりするのが普通でした。

しかし近年では、自宅や事務所からネットで送金、場合によっては15時を過ぎていてもリアルタイムで24時間振込ができるようになってきました。

 

法人口座を作ったらネットバンキングを導入する会社は多いと思いますが、最近は、小規模事業者やベンチャー企業を中心にネット銀行をメインバンクにしている会社も増えてきているようです。

 

・月額手数料が無料

ネット銀行は月額利用料0円でインターネットバンキングが使えます。

最大で数千件に同時振込ができる総合振込サービスや、管理者ごとに権限を設定して1つの口座を複数人で管理できる機能、逆に支社ごとに複数の口座を持ち、一人で管理できる機能なども提供されています。セキュリティについても、ワンタイムパスワードやスマート認証が導入されています。

 

・原則として24時間利用可能

都市銀行・地方銀行のネットバンキングは、月額利用料がかかるだけでなく、利用時間が限られているケースも多いです。ネット銀行であれば、他行あて振込が翌日扱いになることはありますが、ログインをして振込予約を行ったり、取引明細を確認したりすることは原則として24時間可能です。

 

・振込手数料が安い

ネット銀行は振込手数料も安く、特に他行あて振込手数料は都市銀行・地方銀行の3分の1くらいまでコストダウンできます。そのお金で社内の環境を良くするだけでも従業員のモチベーションを向上できます。

 

ネット口座は、ネットバンキングの月額使用料が無料であることの他にもメリットが多数あり、コスト削減、業務効率化に繋がるため、一つの選択肢として考えてみるのもよいかもしれません。

 

 

笑い話

 

・会社で「ガルシアさんから電話です」と電話を取り次いでもらった。

外国人の顧客は多いが、そんな名前の人いたかな…?と思いつつ「ハロー?」と言っても無言。

「キャン・ユー・ヒア・ミー?」と言ってみても無言。

しばらくして「すみません、ガラス屋なんですけど…」と、申し訳なさそうに返事が返ってきた。

 

・夕飯どき、娘が母に「うちのお米はコニシキ?」と尋ねていた。コシヒカリとササニシキの混合米?

 

・テーブルの横でうたた寝をしていた父がうなされていたので、 私は母と、「悪い夢でも見ているのかな?」と話していると、突然、 「ライダー、助けてっ!」と父が叫んだ。ちなみに父は56歳。

 

・数年前、歯医者へ行った。そこで治療を受けていると、口の中に妙なしこりがあることに気がついた。治療中退屈していたので、舌でそのしこりをぺロペロ舐めていると先生に「あの、私の指なのですが…」と、言われた。

 

(インターネットより)

 

 

頭の体操

 

問題1 二匹のツバメが喧嘩しています。喧嘩をした後に残されているものはなんでしょう?

 

問題2 チーズ・ハム・サラミ・卵の中で一つだけ新製品があります。一体どれでしょうか?

 

問題3 旅人がある分かれ道にやってきました。

片方は正直村に、片方はうそつき村へと続いているようです。

旅人は正直村に行きたいのですが、看板もなく、どっちが正直村なのかわかりません。

そこに村人がやってきました。旅人はこの村人に一回だけ質問をして、正直村に行く道を見つけ出すにはなんと聞けばいいでしょうか?

ただし、村人は正直村、うそつき村、どちらかの住人ではありますが、どちらの住人かはわかりません。また、正直村の住人は必ず正直な答えをし、うそつき村の住人はかならず嘘の答えをします。

(インターネットより)

 

熱中症にご注意を!!

 

暑い日が続き、通勤・帰宅ラッシュと、少し参って生きている今日この頃であります。

福岡市内でも、7月末までに熱中症のため救急搬送された人数が、約360人となったそうです。

 

・熱中症の症状                    

①軽 症(Ⅰ度) … 現場で応急処置を

めまい、立ちくらみ、異常発汗 等

②中等症(Ⅱ度) … 病院へ直行

頭痛,吐き気,体がだるい(倦怠感),ボーっとする(虚脱感)等

③重 症(Ⅲ度) … 入院から集中治療の必要性あり

呼びかけても返事がおかしい(意識障害),体があつい(高体温),まっすぐ歩けない(手足の運動障害)等

 

・熱中症の応急処置

・涼しい場所へ連れていく

・衣服を緩め、首や脇、股などの大きな血管が通っている場所を冷やす

・水分を取ってもらう、おすすめは塩分と水分が同時に補給できるスポーツドリンクが良い

また意識が無かったり、様子が変だったら119番に連絡しましょう。

 

・熱中症を防ぐポイント

・飲み物を外出時は常に持ち歩きましょう

・休憩をこまめに取りましょう

・熱中症指数を把握しておきましょう

・適度な室温まで下げましょう

 

以上、基本的なことですが、自分は大丈夫だと思わず、くれぐれも無理はしないようにしましょう。

 

 

頭の体操の答え

 

1.答え:「ツメ」

喧嘩(バトル、「バ」をとる)の後にはツメが残ります。

 

2.答え:「チーズ」

新製品(New製品、乳製品)はチーズです。

 

3.答え:『片方の道を指差し「あなたの住んでいる村はこちらですか?」と訪ねる』

仮に、正直村を指差していた場合、正直村の住人は「はい」、嘘つき村の住人も「はい」と答えます。もし、嘘つき村を指差していたら、正直村の住人は「いいえ」、嘘つき村の住人も「いいえ」と答えます。

つまり、「はい」ならばそれが正直村、「いいえ」ならば嘘つき村となるのです。

 

 

 

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※相続のご相談なら長公認会計士事務所 まで

HPアドレス   http://www.chou-acctg.com
電   話  092-731-4640
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気づき通信 平成29年08月企業

 

国税庁が将来像を公表

AI(人工知能)で税務調査?

 

国税庁は、「国税当局として考えていること」として、10年後の税務行政の「税務行政の将来像」を公表しました。

 

この中で、相談対応の自動化や調査の必要度が高い企業や個人などの税務調査判定に活用先の選定などに、AI(人工知能)を活用する方針を盛り込みました。

 

納税者の利便性向上や税務行政のスマート化、職員を重点課題に振り向けを図る狙いがあるようです。背景には、「マイナンバー制度の導入」「ICT(Information and Communication Technology)(情報通信技術)の進展」・「大量のデータの分析が可能」・「AI(Artificial Intelligence)(人工知能))の著しい進展」・「経済取引のグローバル化」・「税務職員の減少と申告の増加」「調査・徴収の複雑化・困難化」など環境の変化があります。

 

ベテラン職員の経験などに基づいて決める税務調査先を、AIで過去の多様なデータを分析し、より精密に選定していく方針です。

 

平成30年1月から預金口座に付番を開始し、預貯金情報の照合・入手が始まります。

今後、個人情報がより透明となってくることが予想されますので、預金の動き等にも注意が必要となってきます。

 

 

業務改善助成金

 

業務改善助成金とは、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、事業場内で最も低い賃金の引き上げを図るための制度です。中小企業・小規模事業者が生産性向上のための設備投資を行い、事業場内最低賃金を一定額引き上げた場合に、その設備投資費用やサービス費用の一部を助成してくれる助成金です。

 

・支給対象者と主な支給要件

全国47都道府県に事業場を設置しており、事業場内最低賃金が1,000円未満の一定の要件を満たす中小企業・小規模事業者が対象になります。具体的な要件については以下のとおりです。

 

業種 資本金の額又は出資の総額 常時使用する企業全体の労働者数
一般産業(下記以外) 3億円以下の法人 300人以下
卸売業 1億円以下の法人 100人以下
サービス業 5,000万円以下の法人 100人以下
小売業 5,000万円以下の法人 50人以下

①事業実施計画を策定すること

・賃金引上計画(事業場内最低賃金を一定額以上引き上げる計画)、業務改善計画(生産性向上のための設備投資などの計画)の策定

・業務改善計画(生産性向上のための設備投資などの計画)の策定

②引上げ後の賃金を支払うこと

③生産性が向上する機器・設備等を導入する事により業務改善を行い、その費用を支払うこと

④解雇、賃金引下げ等の不交付事由がないこと等

 

・具体的な助成額は?

・「人材育成・教育訓練費」「経営コンサルティング費」も助成の対象となります。

・過去に業務改善助成金を受給したことのある事業場であっても、助成対象となります。

※生産性要件とは支給申請時の直近の決算書類に基づく生産性指標と、その3年前の決算書類に基づく生産性指標を比較して伸び率が6%を超えている場合をいいます。

 

・申請手続きは?

申請から支給されるまでの事務手続きは下図のとおりです。

・実際の導入例は?

①POSレジシステム導入による在庫管理の短縮

②顧客・在庫・帳票管理システムの導入による業務の効率化

③人材育成、教育訓練による業務の効率化 など

 

条件に合致しそうであれば、検討されてみてはいかがでしょうか?

 

 

あなたは何世代

 

いつの時代も、『今の若いものは…』という言葉をよく聞きます。

 

世代ごとの考え方の違いがその言葉を生んでいるのかもしれません。代表的な世代の特徴を挙げてみました。さて、あなたは何世代?

 

団塊の世代(1947年~1949年生まれ)

仕事人間が多く、年功序列・終身雇用の考え方が一般的で、会社での上下関係や忠誠心を優先する。女性は家を守るという保守的な考え方が多く、そのライフスタイルを維持できた最後の世代。

人口が多いため生存競争が激しく体制に反発し学生運動も盛んだった。まだまだ中卒も金の卵と呼ばれた時代。

 

(特徴)

・自分へのこだわりがある。

・付和雷同しやすい。

・倹約家。

・リスクを嫌う。

・時代や経済をけん引してきたという自負がある。

 

しらけ世代(1950年代~1960年代前半生まれ)

学生運動があった団塊の世代とは逆に、政治に関して無関心で、真面目や一生懸命が格好悪いという風潮があった。

成人する時期に第一次オイルショックを経験。

 

(特徴)

・クールで穏やか、個人主義な傾向が強い。

・目立ちたくない。

・空気を読む。

・おとなしく覇気がない。

・なにを考えているのかわからない。

バブル世代(1965年~1969年生まれ)

正規雇用率が高く、非正規雇用者が低いのが特徴。

女性の社会進出が進んだ時代であり、男女共に働く姿勢が身についている反面、『男らしさ』『女らしさ』にこだわる古い価値観も残している。

 

(特徴)

・全体的にコミュニケーションの能力が高い。

・自分への高い評価を望む。

・消費に積極的。

 

氷河期世代(1970年~1982年生まれ)

安定した職に就けず、派遣労働やフリーターを経験している人が多いのが特徴。ロストジェネレーション世代ともいう。

職の不安定さから結婚や出産をしていない割合が高いため、氷河期世代の子供は世代人口が少ない。若者の車離れやアルコール離れが進み、消費に消極的で可処分所得の多くを預貯金に回す『嫌消費世代』でもある。

(特徴)

・現状に対する不満や無力感を抱えている。

・自分らしく生きたい。

・女性のキャリアアップ志向が強い。

 

ゆとり世代(1987年~2004年生まれ)

兄弟が少なく、一人っ子が多い世代。長いデフレの中で育ってきたため、高望みせず、堅実で安定した生活を求めるため、さとり世代ともいう。週休二日で育ち、土日は休むのが当たり前の世代。

(特徴)

・上下関係に対する意識が希薄。

・高望みしない。

・個人を大切にする。

・失敗を恐れがち。

・精神的に打たれ弱い。

・ルールを遵守する。

 

どの世代も、その時代背景に沿った考え方があり、どの世代が正しく、どの世代が間違っているということはありません。各世代の違いを把握することができれば、冒頭の『今の若いものは…』という言葉が減るかもしれません。

ネット銀行法人口座のネットバンキング

 

ネットバンキングの普及によってビジネスのスピードは大きく加速しました。

 

以前は、振込手続きをするために銀行窓口に行く必要があったり、15時を過ぎると翌日扱いになったりするのが普通でした。

しかし近年では、自宅や事務所からネットで送金、場合によっては15時を過ぎていてもリアルタイムで24時間振込ができるようになってきました。

 

法人口座を作ったらネットバンキングを導入する会社は多いと思いますが、最近は、小規模事業者やベンチャー企業を中心にネット銀行をメインバンクにしている会社も増えてきているようです。

 

・月額手数料が無料

ネット銀行は月額利用料0円でインターネットバンキングが使えます。

最大で数千件に同時振込ができる総合振込サービスや、管理者ごとに権限を設定して1つの口座を複数人で管理できる機能、逆に支社ごとに複数の口座を持ち、一人で管理できる機能なども提供されています。セキュリティについても、ワンタイムパスワードやスマート認証が導入されています。

 

・原則として24時間利用可能

都市銀行・地方銀行のネットバンキングは、月額利用料がかかるだけでなく、利用時間が限られているケースも多いです。ネット銀行であれば、他行あて振込が翌日扱いになることはありますが、ログインをして振込予約を行ったり、取引明細を確認したりすることは原則として24時間可能です。

 

・振込手数料が安い

ネット銀行は振込手数料も安く、特に他行あて振込手数料は都市銀行・地方銀行の3分の1くらいまでコストダウンできます。そのお金で社内の環境を良くするだけでも従業員のモチベーションを向上できます。

 

ネット口座は、ネットバンキングの月額使用料が無料であることの他にもメリットが多数あり、コスト削減、業務効率化に繋がるため、一つの選択肢として考えてみるのもよいかもしれません。

 

 

笑い話

 

・会社で「ガルシアさんから電話です」と電話を取り次いでもらった。

外国人の顧客は多いが、そんな名前の人いたかな…?と思いつつ「ハロー?」と言っても無言。

「キャン・ユー・ヒア・ミー?」と言ってみても無言。

しばらくして「すみません、ガラス屋なんですけど…」と、申し訳なさそうに返事が返ってきた。

 

・夕飯どき、娘が母に「うちのお米はコニシキ?」と尋ねていた。コシヒカリとササニシキの混合米?

 

・テーブルの横でうたた寝をしていた父がうなされていたので、 私は母と、「悪い夢でも見ているのかな?」と話していると、突然、 「ライダー、助けてっ!」と父が叫んだ。ちなみに父は56歳。

 

・数年前、歯医者へ行った。そこで治療を受けていると、口の中に妙なしこりがあることに気がついた。治療中退屈していたので、舌でそのしこりをぺロペロ舐めていると先生に「あの、私の指なのですが…」と、言われた。

 

(インターネットより)

 

 

頭の体操

 

問題1 二匹のツバメが喧嘩しています。喧嘩をした後に残されているものはなんでしょう?

 

問題2 チーズ・ハム・サラミ・卵の中で一つだけ新製品があります。一体どれでしょうか?

 

問題3 旅人がある分かれ道にやってきました。

片方は正直村に、片方はうそつき村へと続いているようです。

旅人は正直村に行きたいのですが、看板もなく、どっちが正直村なのかわかりません。

そこに村人がやってきました。旅人はこの村人に一回だけ質問をして、正直村に行く道を見つけ出すにはなんと聞けばいいでしょうか?

ただし、村人は正直村、うそつき村、どちらかの住人ではありますが、どちらの住人かはわかりません。また、正直村の住人は必ず正直な答えをし、うそつき村の住人はかならず嘘の答えをします。

(インターネットより)

 

熱中症にご注意を!!

 

暑い日が続き、通勤・帰宅ラッシュと、少し参って生きている今日この頃であります。

福岡市内でも、7月末までに熱中症のため救急搬送された人数が、約360人となったそうです。

 

・熱中症の症状                    

①軽 症(Ⅰ度) … 現場で応急処置を

めまい、立ちくらみ、異常発汗 等

②中等症(Ⅱ度) … 病院へ直行

頭痛,吐き気,体がだるい(倦怠感),ボーっとする(虚脱感)等

③重 症(Ⅲ度) … 入院から集中治療の必要性あり

呼びかけても返事がおかしい(意識障害),体があつい(高体温),まっすぐ歩けない(手足の運動障害)等

 

・熱中症の応急処置

・涼しい場所へ連れていく

・衣服を緩め、首や脇、股などの大きな血管が通っている場所を冷やす

・水分を取ってもらう、おすすめは塩分と水分が同時に補給できるスポーツドリンクが良い

また意識が無かったり、様子が変だったら119番に連絡しましょう。

 

・熱中症を防ぐポイント

・飲み物を外出時は常に持ち歩きましょう

・休憩をこまめに取りましょう

・熱中症指数を把握しておきましょう

・適度な室温まで下げましょう

 

以上、基本的なことですが、自分は大丈夫だと思わず、くれぐれも無理はしないようにしましょう。

 

 

頭の体操の答え

 

1.答え:「ツメ」

喧嘩(バトル、「バ」をとる)の後にはツメが残ります。

 

2.答え:「チーズ」

新製品(New製品、乳製品)はチーズです。

 

3.答え:『片方の道を指差し「あなたの住んでいる村はこちらですか?」と訪ねる』

仮に、正直村を指差していた場合、正直村の住人は「はい」、嘘つき村の住人も「はい」と答えます。もし、嘘つき村を指差していたら、正直村の住人は「いいえ」、嘘つき村の住人も「いいえ」と答えます。

つまり、「はい」ならばそれが正直村、「いいえ」ならば嘘つき村となるのです。

 

 

 

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